浜松の設計事務所 和楽舎設計工房です。
前回の和楽舎日誌では、
建築家・堀部安嗣先生の著書「住まいの基本を考える」
に掲載されているスケッチ図面をトレースし、
水彩絵具で着彩する様子を
写真と動画でご紹介しました。
今回は、その着彩の前段階、
配置図・平面図の作図動画を撮影しました。
原図のスケールを着実に捉えながら・・・
下描きなしのフリーハンドで、
ひと思いにペンを進めます。
平面図の作図では通常、
壁→開口部→室内 といった具合に
パーツごとに全体をまんべんなく描き進めていきますが、
今回の場合はスケッチ原図を再現するトレースという性格上、
基本的には上から順番に、まとめてサクサクと描き込んでいきます。
最後は、植栽や周辺の建物・車で仕上げに入ります。
完成図はこちら。
この後直接水彩絵具を乗せられるよう、
にじまないインクを使った製図用のペンで描いています。
一連の流れを撮影した動画を、
早送りで30秒ほどにまとめてみました。
ぜひクリックして、ご覧になってください^^
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夢をかなえるお手伝い 住まいの設計パートナー
和楽舎 設計工房 山 崎 正 浩
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