浜松の設計事務所 和楽舎設計工房です。

 

前回の和楽舎日誌では、

建築家・堀部安嗣先生の著書「住まいの基本を考える」

に掲載されているスケッチ図面をトレースし、

水彩絵具で着彩する様子を

写真と動画でご紹介しました。

 

今回は、その着彩の前段階、

配置図・平面図の作図動画を撮影しました。

 

原図のスケールを着実に捉えながら・・・

下描きなしのフリーハンドで、

ひと思いにペンを進めます。

 

190603作図.JPGのサムネール画像

 

平面図の作図では通常、

壁→開口部→室内 といった具合に

パーツごとに全体をまんべんなく描き進めていきますが、

今回の場合はスケッチ原図を再現するトレースという性格上、

基本的には上から順番に、まとめてサクサクと描き込んでいきます。

最後は、植栽や周辺の建物・車で仕上げに入ります。

 

完成図はこちら。

この後直接水彩絵具を乗せられるよう、

にじまないインクを使った製図用のペンで描いています。

 

61549484_358118311567959_7407127897493733376_n.jpgのサムネール画像

 

一連の流れを撮影した動画を、

早送りで30秒ほどにまとめてみました。

こちらのブログ記事

ぜひクリックして、ご覧になってください^^

 

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