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スタッフ初瀬の初ブログ

 

研修旅行で東京に行きました。

根津美術館、サニーヒルズ、国立新美術館、建築倉庫など

様々な場所を訪れました。

 

根津美術館ではまず庇の薄さにびっくりしました。

美術館の中に入っても、

天井や階段や手摺、置いてあるベンチ、トイレなど案内のサインなど

様々ところが薄く見えて、まとまりがあって感動的でした。

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国立新美術館ではとても居心地の良い場所でした。

写真を見ているだけでは感じることのできない空間の大きさや照明、設備機器など

実際に行って、体験することができました。

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東京にはまちを歩いているだけで、建築雑誌に載るような建物がたくさんあり、

 

 

 

見ごたえのある建物ばかりで濃い1日を過ごすことができました。

特に、表参道のアップルストアは一面ガラス張りの外観で興味深い建物でした!

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まだまだ、興味のある建物があるので自分の目で実際に見に行こうと思います!

(スタッフ:初瀬)

東京研修旅行

2018/11/12

浜松の設計事務所 和楽舎設計工房です。

 

先日のこと。

和楽舎の恒例行事として

東京は青山・六本木方面へ

研修旅行に行ってきました。

 

 

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隈研吾氏設計の

「サニーヒルズ南青山」では

特徴的な外観を形づくる木組みを

自分たちの目で確かめることが目的でした。

 

この木組みは

「地獄組み」と呼ばれる伝統的な手法が

採用されており、

「一度組んだら決してバラせない」

ことが語源なのだとか。

丈夫な構造体として、実際どのように機能しているか

見学しました。

 

台湾の有名パイナップルケーキ店であるこちらでは、

店内で台湾茶とスイーツも堪能。

内装もしっかりと観ることができました。

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こちらは、同じく隈研吾氏設計の根津美術館です。

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シャープで洗練された和風建築。

持参した図面や資料を手に、

軒裏、手すりの奥、柱の角・・・

細部まで興味深く拝観しました。

 

 

六本木の国立新美術館では

ダイナミックな空間に一同感嘆。

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その一方で

竹の中庭や「行燈」がモチーフの壁照明など、

優しいディテールにも癒されます。

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他にも

表参道ヒルズ(安藤忠雄氏)
プラダブティック青山(ヘルツォーク&ド・ムーロン)
MIU MIU青山店(ヘルツォーク&ド・ムーロン)
Apple表参道(米井純氏)
Dior表参道(SANAA)
TOD'S表参道(伊東豊雄氏)
21-21 design sight(安藤忠雄氏)
サントリー美術館(隈研吾氏)
 
などなど・・・。
 

「名建築の宝庫」と言われるこのエリアでは、

日ごろ建築専門誌の紙面で見ていた建物が

続々と目の前に現れます。

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どの建築にも

部材の端部にまで独自の工夫が見られ、

実際に足を運んで見学することの大切さを

改めて感じました。

 

メンバー4名で

それぞれの発見を話しながら、

盛りだくさんの建築巡りとなりました。

 

 

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 夢をかなえるお手伝い 住まいの設計パートナー
  和楽舎 設計工房   山 崎 正 浩
 浜松市東区中田町121 1F
 Tel:053-466-0555 Fax:053-466-0558
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工事監理とプレカット

2018/10/31

磐田市 クリニック

浜松の設計事務所 和楽舎設計工房です。

 

先日基礎工事の始まった磐田市のクリニック。

木工事の開始に先がけて、

天竜市のプレカット工場

【株式会社スカイ様】のオフィスへ打合せに伺いました。

 

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プレカット(pre-cut)とはその名の通り、

木材を

「あらかじめ(pre)切断(cut)」

すること。

 

コンピュータで設定したデータに基づいて

正確な寸法で木材をあらかじめ自動加工し、

工事現場へ納品してくれます。

 

プレカットは

精度の高い工事のために

非常に有効であり、

工期の短縮、コスト・廃材削減の観点からも

メリットの多い施工手段です。

 

今回は、

施工会社の現場監督の方と

プレカット工場の担当の方との打合せ。

 

木材の収まりやボルト穴の加工に至るまで、

木組みの隅々までをチェックしていきます。

 

設計図書どおりに建物を建てるためには

こうした細部の検討が欠かせません。

 

お客様に快適な空間で過ごしていただくため

完成までひとつひとつ、

工事の監理をしていきます。

 

 

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磐田市 クリニック 工事が始まりました!

2018/10/10

磐田市 クリニック

浜松の設計事務所 和楽舎設計工房です。

 

磐田市のクリニックの工事が着工しました。

構想開始から約1年、ついに基礎工事の始まりです。

 

敷地の整地の後は

いよいよ建物が形になっていきます。

 

和楽舎設計工房では

「設計者」として

建物のデザインや構造を詳細まで計画した後、

工事が始まると

今度は「工事監理者」として、

設計した建物が設計通りに完成するまで

現場で都度チェックしていきます。

 

建物の完成予定は来年2月。

こちらのブログでも

工事の様子を随時ご報告していきます。

どうぞお楽しみに!

 

 

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浜松の設計事務所 和楽舎設計工房です。

 

週始めの浜松は

台風の影響で大規模な停電が発生し、

各ご家庭や施設・お店はもちろん

周辺道路の信号が止まるなどの混乱が続きました。

 

ありがたいことに

弊社事務所は丸一日の停電を経て電気が戻りましたが、

街全体の復旧にはかなりの日数がかかりそうです。

 

そんな台風余波の残る先日、

設計・監理をさせていただいたお客様より

「換気口が取れてしまった」とのご連絡が。

お伺いして見てみると

換気用パーツのカバーが取れて、室内の床に落ちていました。

 

これは、24時間換気システムの給気口カバー。

室内の空気を清浄に保てるよう、

建築基準法により設置が義務付けられています。

 

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普段は写真のようにカバーを少し開けて

外気を取り込みます。

 

給気口は外気に直接触れる部分。

塵などの異物を室内に持ち込まないよう、

交換式のフィルターが内蔵されています。

 

今回外れてしまったカバーは、

フィルター交換時のため

元々取り外せるように作られているのです。

 

このカバーですが、

台風の際にはこのように↓

一時的に閉じておくことをおすすめします。

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強風が給気口に集中して吹き込むと

ものすごい風の音がするばかりでなく

換気システムの故障の原因にもなりますし、

雨水とフィルターの埃が混じって

室内の壁紙を汚してしまうリスクもあるからです。

 

お伺いしたお客様の施設では

カバーや給気口に異常は見られず、一安心でした。

 

 

今週末も台風接近との予報が出ています。

小さなパーツながら

建物を守る大切な台風対策。

直前でも間に合いますので

ぜひお試しください。

 

 

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