最近久々に手書き図面を書きました。
最後に書いた手書き図面は高校生の時なので、
約1年ぶりです。
今回挑戦したのは、手書き図面の模写です。
まずは、平面図。
20分の1の縮尺なので細かいところまで表現できます。
線にムラができないようにペンを回して線を引いていきます。
最初に通り芯、柱、壁、それから家具等
通り芯は、正確になるべく薄く細い線を意識して書きました。
柱や壁は断面線になるので濃く太い線を書きました。
次に断熱材、フローリングなどのハッチングです。
薄く細い線を均等に引いていきました。
1本1本手書きで書いていると、
普段パソコンで書くCADの存在のありがたみを感じました。
ここまで来たらあとは寸法と文字。
書き込みは大切ですが、
その書き込みで逆に見づらくならないように気を付けました。
実務でも気を付けている部分です。
線と文字が被っていないか、寸法線の間隔もしっかりと合わせます。
そしてついに完成。
書き上げた時の達成感がとても気持ち良いです!
こう見るとやっぱり線の太さがとても重要と再確認します。
1本1本、手書きで書くことによって、書かれている内容、
寸法を測って書こうとすると他の図面も見るので、より理解力が増しました。
勉強するのは、自分の手を動かすことが1番だと思いました。
そして書き始めたら楽しくて、
普段はパソコンなので手書きは新鮮で良い気分転換にもなりました!
CADでも手書きでも更に見やすい図面を書きます!
(スタッフ:初瀬)