NEWS

和楽舎設計工房代表・山﨑正浩が
設計事務所の作品紹介サイト
「住宅設計.jp」に
取材いただき、記事が掲載されました。
(運営:高千穂シラス株式会社様)
 
住宅設計.jpgのサムネール画像
 
住宅やクリニックの設計理念として、
お施主様の暮らし方・使い方をベースに
日本ならではの風土・文化に寄与するアプローチについてお話ししています。
 
 
ご担当の方には暑い中、横浜から遠路お越しいただき感謝です。
web記事は下記リンクよりお読みいただけます。
ぜひ、ご覧ください。
 
取材記事:
(webサイト「住宅設計.jp」内)
 

夏季休業のお知らせ

2023/08/08

ニュース

和楽舎設計工房では、

8月11日(金・祝)~15日(火)を

夏季休業とさせていただきます。

 

休業中のお問い合わせ・ご連絡等は

お問い合わせフォーム

よりお願い申し上げます。

 

皆様におかれましても

良い夏をお過ごしくださいね。

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▲2022年夏 旅先にてスケッチ

 

先日、和楽舎に中学生が職場体験に来ました。
 
2日間の体験にて、
住宅の基本設計とプレゼンをするというプログラム。
 
 
まずは、鉛筆をカッターで削るところから…
 
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鉛筆削りからとは、限られた時間の中で
あまりに遠いアプローチに思われるかもしれません。
しかし、設計の真髄に触れるには
外せない工程とも言えるのです。
 
空間感覚の伴ったラフ案の制作には、
脳に連動している「手」を動かして考えるのが一番。
 
手削りの鉛筆を使うことで
線の濃淡や硬軟、強弱がつけやすくなり、
描いているうちに
建築プランが自然と練り上がる…
という現象が体験できます。
 
体験に来たふたりとも
普段はシャープペンシルを使っているし、
鉛筆をカッターで削るのも初めて…
との事でしたが、
ものすごい集中力で綺麗に削っていました。
 
 
その後プランは順調にまとまり、
プレゼンも設定時間ジャストで完了。
素晴らしい!の一言に尽きます。
 
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設計を進める中でも
建築は好みや機能性に加えて
哲学や歴史、社会情勢など
様々な要素が複合して成り立っている…と
それぞれに気付きがあったようです。
 
そんな若い方々に
人生の先輩である私達ができることは、
情報や機会は惜しみなく提供し、
あとは自身の仕事や人生を楽しむ姿を見せる、
に尽きるなぁ…と再認識。
 
 
一期一会。
今後の人生で、
和楽舎の体験を思い出す瞬間があれば
とても嬉しいことです。
 
 
(文:里沙)
 
 
【works(浜松 磐田)】
 

新築の邸宅、内装のみ先行ご紹介

2023/06/29

ニュース

医療福祉施設設計のサイトに
先日完成を迎えた個人邸宅の
内装のみ、先行してご紹介しています。
ぜひ、ご覧ください。
 
 
 
外観を含めた全貌は
こちらのページにて
追ってご紹介させていただきます。
その際はどうぞお楽しみに…!
このたび
浜松市の公共施設である
「浜松市総合産業展示館」
のリニューアルに伴い、
和楽舎設計工房は
工事監理業務を担当させていただきました。
 
1年半の大規模改修を経て…
去る6月1日、ついに完成を迎えました。
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施設管理の株式会社ヤタロー様による
オープニングセレモニーが開催され、
山﨑もお招きいただきました。
ありがとうございます。
 
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今年5月に就任された中野祐介市長と
ご来賓の方々によるテープカット
 
 
1971年に新築し、築50年を超える展示館。
今後も永く使えるよう、
よりサステナブルな建物へと機能を増強しました。
屋根の葺き替え、内装改修などに加え、
バリアフリー対応として
これまで無かった来客用エレベーターも新設。
 
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また、受付まわりの内装には
2020東京オリンピックの施設に浜松市が提供した
地産木材「天竜材」が使われています。
 
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選手村の建物に実際に使われた木材で、
焼印もされています。
産業展示館に行かれた際は、
ぜひ受付カウンター横にご注目ください!
 
 
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リニューアル後の産業展示館は、
すでに沢山の展示会の予約が入っているそう。
 
今後も末永く愛される施設になりますように。
工事関係者の方々、
ご縁をいただきありがとうございました!
 
そして改めまして。
リニューアルオープンおめでとうございます!!
 
(文:里沙)
 
 
 
 
【works(浜松 磐田)】