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こんにちは。

スタッフ 里沙です。

 

新型コロナウイルスの影響で、マスクが必需品となっていますね。

私は、個人の作家さんから購入した

フェルト製の「洗えるマスク」を使っています。

 

「洗えるマスク」にも今や無限に種類があって、

TPOに応じて色々とデザインが選べそうです。

創意工夫を凝らし、ハイピッチで作ってくださっている方々に頭が下がります。

本当にありがとうございます!

 

このように、すっかり浸透した「洗えるマスク」。

浜松に、マスク専用の洗剤を出している会社があるのをご存知でしょうか?

洗剤は、その名も「マスクスッキリ洗剤」。

「泥スッキリ本舗」さんの商品です。

 

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ご縁あってこの洗剤を使い始めたのですが、

これがとっても良い!

軽く押し洗い+1時間つけ置きで

ファンデーション汚れもしっかり落としてくれます。

そして肌に優しい。

押し洗いの手に対する水あたりが、とても優しいんです。

 

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私は本来なら「毎日深夜に押し洗いか・・・」と

少し面倒に思ってしまうタイプなのですが、

これだけ肌に優しく汚れもキレイに落ちてくれるなら話は違います!

むしろ毎日の楽しみになりつつある洗剤。

ご興味ある方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

マスクスッキリ洗剤

 

ちなみに、同梱の「泥スッキリ本舗」さんの洗剤案内が

とてもストイックで興味深いものでした。

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グラウンドの土が何色かによって、適切な洗剤が変わるとは!

業界こそ違うものの、このような仕事に対する探究心、見習っていきたいものです。

 

 

それでは、宣伝のようになりましたが

シンプルにオススメ商品を紹介してみました!

 

 

(スタッフ:里沙)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

念願の陶芸体験

2020/04/16

こんにちは。
スタッフ初瀬です。

先月、友人と初めて陶芸体験をしました!

ずっとやりたかったのでやっとできてすごく嬉しいです(^^)

とりあえず近場で探して、
佐鳴湖周辺の陶芸教室へ行ってみました。

電動ろくろも憧れでしたが今回は手動ろくろでチャレンジしました。

作ったものは、湯呑み。

材料は先生が用意してくれたものですが
滋賀県から取り寄せした土だそう。

棒状にした土を円にして10層位に重ねて作りました。
土は柔らかくてどんな形でも自由にできるおもしろさがあります。
土で何かを作るのは小さい頃の泥団子や粘土以来な気がします。

2時間くらいで形成完了!

 

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初めての割に上手くできた気がして大満足!
とても良い体験、良い時間でした。

焼きあがるのは、一か月半程かかるとのこと。

完成したものはまだ受け取っていません^^;
サイズも一回りくらい小さくなったり、色がついたり
風合いも楽しみです。

今度は、電動ろくろもやってみたい。。

しばらくは出掛けられない日々が続きそうですが、
手洗いうがいなどより一層気を付けて
普通の日常が早く戻ってほしい限りです。

暗くなりがちですが毎日明るく過ごしていきましょう。


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(スタッフ初瀬)
 

はさんでも大丈夫

2020/04/09

こんにちは。スタッフ辻村です。

先日、4月3日の中日新聞朝刊に指をはさんでもケガをしない「クッション折戸」の記事が載っていました。

2020年4月3日 中日新聞朝刊11面


子どもが小さい頃は、色々なセーフティグッズで家の中の安全対策をしていましたが、小学生になってもドアで手や足をはさんだり、頭をぶつけることがありました。
特に足は、手前に開くドアのアンダーカット(シックハウス対策で24時間換気のため、室内の汚れた空気を排出するため、換気経路のドアの下に設ける1~2cmほどの隙間)部分でゴリッと擦ってしまい・・・本当に痛そうでした。

気をつけてね!といつも言っていますが、実際にはなかなか難しい・・・。
そういう私も数年に1度はさんでいる気がします。

このはさんでも痛くないドアなら、けがをしなくて良さそうですね。
左右に加え、下もクッションが入っているそうなので、アンダーカットによる事故も防げます。

今までも、隙間が大きくて指がはさまらないもの、戸先にクッションがあるもの、ゆっくり閉まるものなど、安全対策されたドアは色々ありましたが、「はさまれても大丈夫!」というのは面白い発想だなと思いました。

(スタッフ:辻村)

クッション折戸・ドアを開発された「静岡フスマ商会」さんのホームページはこちら

こんにちは。

スタッフ 里沙です。

 

コロナウィルスの影響で

各種イベントもオンライン開催に切り替わったりしていますね。

私も、行われる予定だったインテリアのセミナーを

先日オンラインで受講しました。

 

セミナーは、ヨーロッパの見本市をもとに分析した

「2020年インテリアトレンド」がテーマでした。

 

見本市というと

「ミラノサローネ」

を連想する方も多いかもしれません。

 

インテリア業界ではその他に

「メゾン・エ・オブジェ」(フランス)

「パリデコオフ」(フランス)

「ケルン国際家具見本市」(ドイツ)

「ハイムテキスタイル」(ドイツ)

なども有名で、私も毎年

(今のところ日本から)情報収集しています。

 

さて。今年は世界情勢の激変も相まって、

インテリアの傾向も特に変化の大きい年だそうです。

 

Y世代、Z世代と言われる

30代前後の世代を主人公に、

デジタル漬けの日々の中でも

自然と親しみ共存していけるような

心身に優しいインテリアへと

大きくシフトチェンジ。

 

家具の素材や色も、

クールでモダンな「かっこいい系」に替わって、

自然素材や明るい色、ぷっくりとした形など

「癒し系」が多く見られました。

モダンな家具で知られるブランドでも、

暖色系の色使いになっていたりなど、

愛嬌を感じさせるデザインになっていたように思います。

 

・・・なんだか、

オレンジで丸みのある和楽舎のロゴデザインと親近感を感じてきました。

流行を追わないデザインを得意とする事務所ですが、

今年はトレンドのど真ん中になるかもしれません。笑

 

 

※写真は本文と無関係ですが、イタリアにインテリアの勉強をしに行った時のもの。

色々世界が落ち着いたら、ミラノサローネに行こうと思います。。

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(スタッフ:里沙)

 

 

 

初めての「関所」

2020/03/23

こんにちは。

スタッフ 里沙です。

 

浜松の生活にも慣れてきた今日この頃。

ようやく「新居の関所」を訪れることができました。

 

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徳川家康が設置した関所の中でも

箱根の関と並ぶ東海道の重要な関所。

津波被害により途中移転しているものの、

当時の建物が現存する全国でただ一つの関所跡ということで

見学してみました。

 

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1855年改築の面番所。

シンプルなつくりで、

165年の耐久に納得。

内部もとても良い状態でした。

 

瓦は良い感じに日焼けしています。

 

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奈良時代のものが残る

奈良・東大寺三月堂の瓦と

遜色ない日焼けに思えるのは

太平洋の塩分も関係しているのでしょうか・・・

 

隣の敷地には資料館があり、

当時の資料の展示も充実していました。

 

「入り鉄砲出女」

(江戸に入ってくる鉄砲と

江戸から出ていく大名の妻女など人質)

の取り締まりに、特に厳しかったという新居関所。

 

当時「出女」はこの関所を避けて

北側へ回ったそうなのですが、

そのルートの名残が現在の「姫街道」。

ふだん車で通る道ですが、

展示の古地図を見ていると

脳内タイムスリップが起きて

ワクワクしました。

 

個人的古地図ムーブメントが続きそうです。

浜松史に詳しい方、ぜひ教えてくださいね!

 

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↑ 無事関所を通過した人が出ていく「大御門」。柱は地中2.7mまで埋まる掘立柱

 

(スタッフ 里沙)