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京都和束町リノベーション 骨組み、整いました

2020/10/26

京都和束町 住宅リノベーション

こんにちは。

スタッフ里沙です。

 

9月に着工した京都和束町 住宅リノベーション

 

着工前のブログはこちら:

「京都和束町のプロジェクト、始まります」

 

いま、耐震補強や増築部など構造に関わる工事を終えて

仕上げの下準備に入っています。

 

1.JPG

2.JPG

 

耐震改修計画では建物の箇所ごとに適した補強方法を計算・指定するため、

いざ解体したら部材が想定外の付き方をしていた場合など、

微調整や再検討を要することもしばしば。

逆にその段階を乗り越え下地が整ってしまえば、

それ以降の工事スピードは格段に上がります。

 

これからタイルや床材も張られ、

信楽焼や吉野杉の造作物が入り…。

お施主様の中でも生活イメージがより具体的になり、

ワクワク感がさらに募っていくはず。

 

仕上げ編も、どうぞお楽しみに!

 

 

(スタッフ:里沙)

 

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こんにちは。

スタッフ里沙です。

 

 

キンモクセイの季節になりました!

 

自宅のキンモクセイも、

華やかな色と香りで楽しませてくれています。

 

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このキンモクセイは、なんと樹齢約60年。

 

一緒に暮らす78歳の義母が、

新婚時代に「結婚記念樹」として購入したものなのです。

家を建て替えても、思い出のキンモクセイだけは毎年毎年、

この土地で咲いてきたのだそう。

 

苗木は「鴨江観音」のお彼岸、「お鴨江まいり」で購入したとのこと。

今も毎回出店が並び、浜松市内でも有名な行事ですが、

当時はさらに賑やかでデートスポットにもなっていたようです。

 

この60年で、人間を取り巻く環境は大きく変わりました。

それでも同じ場所で、美しさを増しながら咲き続けるキンモクセイに、

畏敬の念すら抱きます。

 

※キンモクセイは、日当たりと風通しが良く温暖な環境が適しているとのこと。

浜松の気候は、キンモクセイの生育にとても合っているのだと思います。

 

ちなみに

自宅は代表・山崎の設計した自邸。

「光と風でおもてなし」

新築当時は「静岡県住まいの文化賞」を受賞し、

今、築20年を迎えようとしています。

 

最大で8人住んでいた家族構成も変化し、

今は78歳の母と夫婦の3人暮らし。

20年経った今でも

冬暖かく夏涼しい、明るく穏やかな住宅です。

 

 

変わらない幸せも、

変わることで生まれる価値も。

どちらも大切にできる建築を

世に送り出すのが、建築に携わる者の役割だと思う日々です。

 

 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

昔のもの

2020/10/16

こんにちは。
スタッフ初瀬です。


以前、田舎の祖父母の家に行った時のこと。

祖父は外壁仕上げ等をする左官屋さんでした。
私は最近までそのことを知りませんでした、、

そんな祖父母の家にはレトロなタイルが!!!

最近では敢えてレトロ、アンティークが流行っている気がするけれど、
昔に作られたタイルがまだありました。


「もう終活するで捨てるだよ~」なんて言っていましたが
私からしたら勿体ない!

ただし何に使えるか、、
などと考えたけど、、

とりあえず興味本位でモルタルの上に並べて固めてみようと思いました。

なので、
ホームセンターでインスタントモルタルを買って施工してみました。

市販のインスタントモルタルと水のみ!簡単\(◎o◎)/!

KHTF2283.JPEG

型に流し込むのは意外と大変、、
思うように平らにならないし、凸凹だし、難しい。

普段、施工に携わることはありませんが
一つ一つの工程にとてもありがたみを感じます。

室内に置くには重そうだけど、
自分の部屋の観葉植物置き場にしようと思います(゜゜)

IMG_7866-2.jpg


さらに!タイルを切断する道具までまだありました。

電動で大層な機械が登場するのかと思いきや、
意外とコンパクト。

付属している刃で、うっすら線とつけて梃子の原理で切断!
一度刃を引いて付いた線だけなのに、私でも簡単に切れたのです。
簡単に切れすぎてビックリするほど。

BMRU4545.JPEG

そして、何十年も前に使っていたものなのに今も使える物持ちの良さ。
私には祖父母の家が宝箱のようでした。

父も母も建築業界で働いてるわけでも興味があるようでもないのに
私がなぜ建築業界に憧れ始めたのかは少なくとも祖父の血を継いだのだなと思いました。

最近では何かと電子化、電動化されているからこそ、
電気を使わず手動で使うものが面白くて興味深かったです。

今のうちに昔話をもっと聞いて知識を増やしたいです。

私の興味本位DIY、目地埋めなどまだ続きそうです。
目地の幅、深さ、色など、目地が与える影響について研究しようかと思います。

今度は何を作ろうか、、
しっかり設計して何かもっと実用的なものを、、

設計事務所勤務なのに今回は気ままに作業したけれど、
実用的で納得のいくものをつくるには設計が一番大事なんだと実感しました。

やっぱりものづくりって楽しいですね。

(スタッフ初瀬)

 

 
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2020/10/14

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こんにちは。スタッフ・辻村です。
 
家事軽減のため、自宅に「ガス衣類乾燥機・乾太くん」を導入しました。
最近TVCMでも見かけますね。
 
私の中で洗濯はそれほど嫌いな家事ではなかったのですが、自宅が雨が降りやすい地域なのか、朝天気予報を見て雨雲レーダー確認して外干したら夕方雨が降って濡れしまうことがよくありました。(その場合、そのまま乾かす主義)
以前から気になっていた乾太くんですが、なかなかなお値段なので踏み切れずにいましたが、家事が回らない切実な諸事情により導入にいたりました。
 
今年は長雨が続いたので、本当に導入して良かったなと思いました。
それまでは、浴室に干して除湿器をかけていたのですが、季節によっては乾きにくかったりして、部屋干し臭に悩まされていました。風呂干しは、限られたスペースで風通しを考えて隙間を確保し、生地の厚さによって干す位置を変えたり、地味に大変なんです。やったことがある方はこの大変さをわかっていただけるかと。
 
我が家の場合、洗濯物の量にもよりますが、標準コースで30分~45分くらいで乾きます。
あまりにも早く終了ブザーが鳴るので最初はびっくりしました。
 
外出先で天気を心配することもない、朝も念入りにお天気情報をチェックしなくてもいい。
洗濯する時間が朝でなくてもいい。
本当にたったそれだけのことなのですが、こんなにも楽になるのかと。
 
楽すぎて、もう外干しは面倒で出来ない体になりました。
人間、楽するとどんどん退化がすすみますね。
フィルターの掃除機掛けだけは毎回必要なのですが、そこは我慢。
 
ただ、乾太くん、非常に大きいですね。
窓がほぼ死にました。(どうやって掃除しようか本気で悩むレベル…)
 
ちょっと驚くほどのデカさ
 
乾太くんの上から出ている銀色の排気ダクトは、背面の排気口にすぐ接続するのは本体が振動するので無理ということで、こんな形状となりました。
 
乾太くんのガス代は、毎日使ってひと月あたり2000円位増えたかな?という実感です。
リンナイの回し者ではありませんが、乾太くん、超おすすめです。
 
(スタッフ:辻村)
 
 
 
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