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和束町の住宅、いよいよ完成へ

2020/11/27

京都和束町 住宅リノベーション

京都・和束町、住宅リノベーションのプロジェクトも

いよいよクライマックス。

目下、各種仕上工事が行われています。

 

野性味あふれる素材が好みのお施主様。

インドネシアの漁船から採取したチーク材をカラーリングしたウッドピースに

古レンガタイル、アカシア無垢材、大谷石、多治見タイル…。

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写真にはありませんが、現場が奈良県に近い土地であるご縁で、

吉野杉の一枚板カウンターも取り付けられました。

 

職人さん達の技術と粋な計らいで

素材たちが活き活きと輝いている、とても素敵な現場です!

 

完成・お引渡しを経たら、

こちらのページでも全貌をご紹介できればと思っています。

どうぞお楽しみに!

 

(スタッフ:里沙)

 

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こんにちは。

スタッフ 里沙です。

先日、母の誕生日にお花を贈りました。

とっても素敵な季節のリースです!

 

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お花をお願いしたのは、高校の同級生。

私の故郷である神奈川・平塚で、フレンチテイストのお花屋さんを営んでいます。

平塚の小さな花屋-C'est la vie(セラヴィ)」

 

フランスの有名フローリストの元で修行後、地元に戻り独立した彼女。

店内には冷蔵保管の在庫は置かず、

自ら目利きをして仕入れた新鮮なお花を使って、

いつも本当に美しいアレンジメントを創ってくれるのです!

 

お花が常に身近にあるフランス文化をこよなく愛し、

素敵な感性でお花をデザインしてくれるC'est la vie。

 

お店は神奈川・平塚ですが、配送も受けてくれます。

ふるさと納税の返礼品にも。↓

ふるさと納税:平塚産バラのアレンジメントS定期便(年3回)

 

とってもおすすめなので、はりきってご紹介してみました!

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(スタッフ:里沙)

 

 

こんにちは
スタッフ初瀬です。


今回は私がお世話になっているアプリについて話そうと思います。


まずは『建築マップ』。

私は元々外に出かけることが好きで、
目的地を決めるためや、目的地周辺にある見どころのある建築物が
知りたいと思って探したアプリです。
こんなアプリを求めていた!という感じです。

有名建築から意外と知らない名建築までの
設計者、竣工年、受賞した賞などの情報が載っています。
数多くの建築物が掲載されています。

静岡県全体で見ても、浜松市だけでも思ったより沢山の数があって驚きました。

仕上げ材、寸法などは載っていないので、
まずこのアプリで建物の存在を知って、
インターネットや本で詳しく調べるという流れです。

あんまり色々な所を見ると出かけたくなってしまうので、
最近は見るのすら自粛気味です。



次は、椅子図鑑『ムサビのイス』

建築とも関わってくるインテリアですが、
建築に合わせて作られたものなど、椅子物語はとても興味深いのです。

私がそもそも椅子に興味を持ち始めたのは里沙さんとランチに行った時のこと。
お店に並んでいる椅子の名前を教えてくれたことがきっかけでした。
そこから、変わった椅子を見ると教えてくれたり、自分でも興味を持ち始めました。

これも椅子図鑑みたいなアプリないかなと思いながら探して見つけたらあったものです。
写真から名前を知れるので、実際にあったものをそこから探すことが出来ます。
名称だけでなく、椅子の技法や説明まで書かれていて、とても楽しいアプリです。
3Dで表示されて、実際に部屋の中に置く想定の画像が表示出来たり無料なのに高機能な気がします。


他にも照度測定アプリや、水平器、スケール定規など
気になったらアプリを使っていつでも大体の数値を測れるようにしてます。

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アプリなら道具そのものを持っていなくても、
スマートフォンなら一台で色々な測定、
インターネットを使えば検索出来て有効活用中です。

以上、私のお世話になっているアプリの話でした。



(スタッフ:初瀬)


 

こんにちは。スタッフ・辻村です。
 
自宅の住宅用火災警報器の点検をしました。
本当は年に2回ほどした方がいいそうなのですが、緑のランプが点灯しているので特に何もしてきませんでした。
10年経過した住宅用火災警報器は交換時期と聞くので、念のため確認してみました。
 
説明書が見当たらず、ネットで調べると紐のついているタイプは、紐を引くだけでよいとのこと。
 
住宅用火災警報器 設置時期2009年の文字!
 
実際引いてみると…
警報アラームのあと、「正常です」と女性の声でアナウンス。
 
良かった、まだ使えるかもと思ったとき、
隣の部屋、階段と次々に住宅用火災警報器が「正常です」「正常です」と鳴るではないですか。
あ、うちの住宅用火災警報器、連動タイプだったんだ。と初めて知りました。
しかも電池式ではなく、電源直結式。
交換するとき、電気工事士さんにお願いしないといけないタイプですね。
もっとも階段の住宅用火災警報器は、直下の階段の踏板から3.5mの高所に設置されているため、手が届きません。
 
階段の住宅用火災警報器
 
なぜこんな場所に設置したのか…。
メンテナンス性を考えて、階段を上がり終わった天井に設置するなどの配慮が欲しいところです。
 
初めて点検してみましたが、思っていたよりずっと控えめの警報音でした。
防犯ブザーレベルの警報音が流れないと寝ているときは起きられないかもしれません。
(目覚ましアラームは爆音でないと起きられない人間です)
 
今回は異常ありませんでしたが、設置後10年を経過しているので近いうちに交換を検討しようと思います。
 
ホームセンターをのぞいてみましたが、熱式・煙式の二種類の住宅用火災警報器が置いてありました。
浜松市は、「煙式」を寝室・階段(2階以上に寝室がある場合)に設置する義務があり、台所は努力義務(設置に努める)となっています。(市町村によっては台所も設置義務がある場合も)
寝室・階段には「煙式」を設置することとなります。
(悪質訪問販売には、十分ご注意ください)
 
簡単に点検できますので、ご自宅の住宅用火災警報器チェックしてみてください。
 
(スタッフ・辻村)
 
 
 
 
 

先日、地鎮祭にお招きいただき出席しました。

 

建設予定の建物は

「消防団浜松第9分団」

の新庁舎。

 

昨年、浜松市より委託を受け設計させていただきました。

 

工事監理者の方と一緒に鍬入れ。↓

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日本書紀にも記録のあった地鎮祭は、

古来は神社仏閣が建つ際に行われた神事や仏事でした。

江戸時代の後半になって、現在のような建築の儀礼となり普及したと言われています。

 

時代は巡り、コロナ渦も影響して伝統儀礼のやり方も変わりつつありますが、

変わらず地域の方々を見守り、活気を添える建物として

安全に完成を迎えていただきたいと願っています。

 

 

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