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クリニック設計専門サイトにて、

「工事監理」についての記事を掲載しました。

設計に比べ認知度の低い業務ですが、

ていねいな「監理」は

お施主様にとって

 

1.建築基準法の要件を満たす
2.建物の価値がさらに高まる
3.実際の建物を前に最終確認できる

 

という3つのメリットがあります。

ぜひ、ご一読ください!

 

コラム

(↓クリックするとページへ移動します)

クリニック新築の流れ【第3回:「ていねいな監理」がもたらす3つのメリット】

 

メディア掲載

2021年4月15日 静岡新聞 夕刊一面

こんにちは。スタッフ辻村です。
確かつい最近まで冬服を着ていた気がするのですが、今日は夏のような陽気ですね。
 
先週末、ツバメの巣にようやくカップルが入居してくれました。
最近は日中も巣にいるのを見かけることが多くなったので、卵があるのかもしれません。
また変化がありましたらお伝えします。
 
今日は、システムバスの壁の色によって汚れの目立ち方がどれくらい違うのかを検証したいと思います。
※きちんと管理できる方、お掃除好きな方は、ご自分の好きな色を選んでいただければと思います。
このブログは、私のように「掃除は気が向いたら適当にやる」「汚れが見えないに越したことはない」という方向けの内容となっております。
 
拙宅(約10年経過の建売住宅)システムバスの壁がこちら。(お目汚し失礼します)
 
システムバスの浴槽上の壁
 
白い壁も黒い壁も掃除頻度は同じが、黒い壁の方が多めです。
 
どうでしょう?結構違いませんか?
白い筋状のものは汚れです。白い壁も黒い壁も、地板に筋状の模様が入っているのですが、その部分に汚れが蓄積した状況です。
 
この白い汚れ、水道水に含まれているカルシウムの成分が少しずつ蓄積したものだと思うのですが、厄介なことに普通の浴室洗剤とスポンジでは中々落ちないのです。
水垢洗剤や、クエン酸がいいと聞きますが、そこまでは面倒でやりたくない…(すいません。ズボラ主婦にはハードル高いです)
味気ないけど、全部白い壁だったら水垢は気にならなかったのになーと、ただその場合、白すぎて入浴中に落ち着かないかもしれませんね。
 
では、どうしたら良いか。
 
実は最後にお風呂に入る人が出る時に、黒い壁に水切りワイパーをさっとかけるだけで変わります。
毎日無理でも週に何度かでも違います。
 
(まぁ、それすらも面倒になって上記の写真のようなことになるわけですが…。)
 
色選びのご参考までに。
 
(スタッフ:辻村)
 
 
 

 

 

 

 

 

こんにちは。
スタッフ 里沙です。
 
突然ですが、
道路のアスファルト面に
こんな丸い跡がついているのを
見たことがありませんか?
 
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これは、舗装工事の後に行う
「コア抜き」
の跡です。
 
「コア抜き」とは
道路工事の完了後、自治体による構造検査のために
舗装を円柱状にくり抜くこと。
 
道路の路盤は複数の層から構成されていて、
その場所の交通量に応じて
材料や厚さが自治体により定められています。
完成道路が規定に適合するか、試験体を採取するのです。
 
交通量に応じた道路の構成は
「N1」から「N7」までの7パターン。
 
1日、1方向あたりの大型車の通過台数が
「N1」なら15台未満、
最大の「N7」なら3,000台以上
が基準となっています。
 
事務所で設計させていただいている
浜松市の公共建築でも、
敷地出入口の道路復旧でこの区分が登場します。
直近で図面化したのは「N4(100~250台/日)」。
復旧する道路の構成はこのような感じです。
 
路盤.JPG
この路盤の厚さは合計35センチですが、
「N7」になると60センチ近い厚さが必要になります。
(浜松市の場合)
 
 
実際のアスファルト工事(改修時)の様子です。
 
PB200081.JPG
 
手前の地面の黒いツヤは下地のプライムコートで、
上に塗るアスファルトが定着するように
ベタベタとした液体になっています。
 
黄色の車両は転圧機。
車輪が転圧用のローラーになっていて、
アスファルト舗装を敷いた後に
この車両で締め固めます。
 
この工事でも「コア抜き」をして、
監理者として規定の厚さを確認。
無事検査に合格しました。
 
ちなみに
クリニック等の医療福祉施設においても
駐車場計画の際には
敷地の地盤や
想定通行量に合った舗装の構成にて設計します。
 
 
アスファルトの「穴」の跡。
身近なところに沢山ありますので、
ぜひ見つけてみてくださいね!
 
 
 
(スタッフ:里沙)
 
 
 
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和楽舎設計工房の医療福祉施設専門サイト
「WARAKUSHA」の取り組みを、
静岡新聞さんに採り上げていただきました!

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4/15(木)夕刊 第一面に、写真付きにて。

医療福祉専門サイトを開設した経緯や
サイト内で展開しているコラム等について
取材いただきました。

こちらからネット記事もご覧いただけます。
ぜひ、ご覧くださいませ。
(タイトルをクリックすると記事ページへ移動します)

「コロナ禍 建築に新需要 静岡県内設計事務所など、細やかさで勝負」

 

WAKARUSHAサイトが皆様にお役立ていただけるよう、今後ますます育てていく所存です。
今後ともよろしくお願い致します!

記事に登場するWARAKUSHAコラムはこちら

母校の設計業務②

2021/04/16

こんにちは、スタッフ初瀬です。
(^^)/

先月から、母校の放課後児童会施設整備工事の設計が始まりました。

以前にも、体育館の外壁改修の設計に携わることができましたが、
また母校の設計が出来ることとても嬉しく思います。

まず配置計画から。

配置計画には、配慮する点が多くあります。
何を優先に考えるかで、いくつかのプランが出来上がり、
それぞれのメリット・デメリットをまとめます。

建築基準法の制限、施設利用者の動線、景観条例、
既存のものの解体を最小にするなど、、
様々な観点から、プランを選定します。

使い勝手を優先したばっかりに、景観が乱れたり、
景観を尊重したばっかりに、施設利用者の安全が確保されないプランになったり、
偏ることがないように検討。。

まずは、おおよその寸法を抑えた配置計画、
次に、細かい寸法を抑えた配置計画を。

今現在、何もないところに建物が建つわけではなく、
既存のものを残すなど、注意する点が多くあり、
広い視野を持って進めなければと思うところです。

今後も建築士としてのノウハウを身につけていきます。

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▲懐かしの恐竜遊具

(スタッフ:初瀬)

 

 

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