こんにちは、
スタッフ初瀬です。
 
今年もよろしくお願い致します。
 
 
 
ようやく落ち着いたかなと思っていたのに、
最近またコロナウイルスによる感染者が
増加傾向になってしまいました。
 
先日、とある施設へ行った時のこと。
エレベーターのボタンを押すときに、
肘で押している方がいらっしゃいました。
 
手が汚れているわけでも、怪我をしているわけでも
なさそうなのにと思いながらも
やはり感染対策に気を付けている方なのかなと思いました。
 
調べてみたことろ、触れずボタンに手をかざすだけで
回数選択できるものが標準化されつつあるみたいです。
自分でボタンを押す用のペンを持ち歩いている人もいるのだとか。
 
手を使わずに開閉できるものといえば、自動ドア。
 
店舗やショッピングセンターでは自動ドアが多くありますが、
コンビニや、医療施設でも自動ドアが多くなりつつあります。
 
また、ボタンを押して開くものや手をかざすだけで開閉できる自動ドアは
人通りの多いところや、医療施設でよく見られます。
今は、やはり手をかざすタイプがよく選ばれているそう。
 
マンションや、オフィスでよくみられるものは
キーで空いたり、顔認証でも開いたりと防犯に向いたものです。
これを開発時に感染対策として考えていたかは
わかりませんが、これも触れずに開閉できて感染対策もばっちりですね。
 
ちなみに自動販売機も足で踏んでボタンを押すタイプのものが
ダイドーにて開発されたみたいです。
 
その他にも感染対策を意識した建築に関する商品は多く出ています。
新築や改修の際はそのような視点も大事になっていきそうです。
 
感染対策にも、材料・設備選定や配置等、、
建築にできることはまだまだありそうです。
 
今後も体調管理や感染対策で気を付けていきましょう。
 
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(スタッフ初瀬)
 
【works(浜松 磐田)】
 
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