こんにちは。スタッフ・辻村です。
 
自宅の住宅用火災警報器の点検をしました。
本当は年に2回ほどした方がいいそうなのですが、緑のランプが点灯しているので特に何もしてきませんでした。
10年経過した住宅用火災警報器は交換時期と聞くので、念のため確認してみました。
 
説明書が見当たらず、ネットで調べると紐のついているタイプは、紐を引くだけでよいとのこと。
 
住宅用火災警報器 設置時期2009年の文字!
 
実際引いてみると…
警報アラームのあと、「正常です」と女性の声でアナウンス。
 
良かった、まだ使えるかもと思ったとき、
隣の部屋、階段と次々に住宅用火災警報器が「正常です」「正常です」と鳴るではないですか。
あ、うちの住宅用火災警報器、連動タイプだったんだ。と初めて知りました。
しかも電池式ではなく、電源直結式。
交換するとき、電気工事士さんにお願いしないといけないタイプですね。
もっとも階段の住宅用火災警報器は、直下の階段の踏板から3.5mの高所に設置されているため、手が届きません。
 
階段の住宅用火災警報器
 
なぜこんな場所に設置したのか…。
メンテナンス性を考えて、階段を上がり終わった天井に設置するなどの配慮が欲しいところです。
 
初めて点検してみましたが、思っていたよりずっと控えめの警報音でした。
防犯ブザーレベルの警報音が流れないと寝ているときは起きられないかもしれません。
(目覚ましアラームは爆音でないと起きられない人間です)
 
今回は異常ありませんでしたが、設置後10年を経過しているので近いうちに交換を検討しようと思います。
 
ホームセンターをのぞいてみましたが、熱式・煙式の二種類の住宅用火災警報器が置いてありました。
浜松市は、「煙式」を寝室・階段(2階以上に寝室がある場合)に設置する義務があり、台所は努力義務(設置に努める)となっています。(市町村によっては台所も設置義務がある場合も)
寝室・階段には「煙式」を設置することとなります。
(悪質訪問販売には、十分ご注意ください)
 
簡単に点検できますので、ご自宅の住宅用火災警報器チェックしてみてください。
 
(スタッフ・辻村)