こんにちは。
スタッフ里沙です。
すっかり秋めいてきましたね。
最近、「にっぽんの色」に
すっかり魅せられています。
色の名前には季節の植物や気象をはじめ
森羅万象が絶妙に反映されていて、
それぞれにとても素敵なのです。
「暦生活」さんのサイトがキレイでわかりやすくおすすめです。
(写真は公式サイトよりお借りしました↓)
グレイッシュカラーは最後に「鼠(ねず)」とつくことが多いようで、
私の好きな色は商都・大阪の地名からとった
「浪速鼠(なにわねず)」という色だとわかりました。
ちなみに「10月の色」だけでも、なんと30超!
同系色が多い中、この呼び分けは圧巻です。
和楽舎の色はというと、同じく秋の色で
「赤朽葉(あかくちば)」
という名前でした。
紅葉した葉を表し、平安時代は貴族の秋の装束に用いられたようです。
何となく背筋が伸びる想いです。
秋が深まるにつれ、
自然界で感じられる色も刻々と変わってきています。
こんな時勢だからこそ
色に命名し日常を彩ってきた先人たちに感謝して、
私も季節の移ろいを楽しもうと思います。
(スタッフ:里沙)
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