こんにちは。スタッフ辻村です。
改修工事の既存図面で懐かしい建材の名前を発見しました。
パーケットフロアにピーリング合板…。
実家の壁にも張ってありました。
実家の場合、和室と水回り以外、全ての壁がピーリング合板でした。
子供部屋も一面この壁。
表面が硬くて、角がザラザラしていて、正直、あまり好きになれませんでした。
なので、明るい色の壁、特に白い壁はとても憧れました。
また、実家のリビングの天井には、十円玉を作るときに打ち抜いたという謎の銅板が張ってありました。
今は落ち着いた色になっていますが、新築当時はピッカピカの銅板でした。
ずっと本物だと信じていましたが、大人になって改めて記憶を辿って考えてみると、どうも10円硬貨より薄いような?
実家は市内にあるので、帰ったついでに十円硬貨と比べてみることにしました。
若干穴が小さい?
そして銅板がやっぱり薄い!
偽物だ!
家族に聞いてみましたが、なぜこの銅板を貼ることになったのか、真相は分からずじまいでした。
大工さんの趣味でしょうか?
円の並びが千鳥になっているのは、より多く10円玉を取るためなのかぁ、と感心したのを覚えています。
実際は10円ではありませんでしたが…。
謎の建材?の話でした。
(スタッフ:辻村)
----
【works(浜松 磐田)】
【top】
----
【works(浜松 磐田)】
【top】