こんにちは。

スタッフ 里沙です。

 

コロナウィルスの影響で

各種イベントもオンライン開催に切り替わったりしていますね。

私も、行われる予定だったインテリアのセミナーを

先日オンラインで受講しました。

 

セミナーは、ヨーロッパの見本市をもとに分析した

「2020年インテリアトレンド」がテーマでした。

 

見本市というと

「ミラノサローネ」

を連想する方も多いかもしれません。

 

インテリア業界ではその他に

「メゾン・エ・オブジェ」(フランス)

「パリデコオフ」(フランス)

「ケルン国際家具見本市」(ドイツ)

「ハイムテキスタイル」(ドイツ)

なども有名で、私も毎年

(今のところ日本から)情報収集しています。

 

さて。今年は世界情勢の激変も相まって、

インテリアの傾向も特に変化の大きい年だそうです。

 

Y世代、Z世代と言われる

30代前後の世代を主人公に、

デジタル漬けの日々の中でも

自然と親しみ共存していけるような

心身に優しいインテリアへと

大きくシフトチェンジ。

 

家具の素材や色も、

クールでモダンな「かっこいい系」に替わって、

自然素材や明るい色、ぷっくりとした形など

「癒し系」が多く見られました。

モダンな家具で知られるブランドでも、

暖色系の色使いになっていたりなど、

愛嬌を感じさせるデザインになっていたように思います。

 

・・・なんだか、

オレンジで丸みのある和楽舎のロゴデザインと親近感を感じてきました。

流行を追わないデザインを得意とする事務所ですが、

今年はトレンドのど真ん中になるかもしれません。笑

 

 

※写真は本文と無関係ですが、イタリアにインテリアの勉強をしに行った時のもの。

色々世界が落ち着いたら、ミラノサローネに行こうと思います。。

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(スタッフ:里沙)