浜松の設計事務所 和楽舎設計工房です。
整地や基礎工事を終え、
プレカットにて製材した木材を組み立て始めた
磐田市のクリニックですが、
先日、晴れて上棟式を迎えました。
上棟式は、木造建築の我が国ならではの慣習。
柱や梁などを組み立て、
屋根の一番上の部材である棟木を取り付けるタイミングで
執り行われます。
棟木は屋根の荷重を支える重要な部材で
上げると建物全体の形が現れることから、
棟上げを期する上棟式を行う慣習が
生まれたといいます。
梵天(ぼんでん。御幣の一種)などを土地の神様に奉献し、
工事の安全祈念や建物の誕生報告を行います。
上棟式当日のクリニック建物です。
ついに全貌が現れてきました!
院長先生のご要望や診療のスタイル、
デザインの好み、敷地や地域の環境・・・
様々な要素をふまえ
いくつもの検討を重ねた図面が
こうして形になってくると、
大変感慨深いものがあります。
この後も現場に通いながら、
完成まで監理を進めていきます。
院長先生はじめクリニックの皆様、
改めまして上棟おめでとうございます!
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夢をかなえるお手伝い 住まいの設計パートナー
和楽舎 設計工房 山 崎 正 浩
浜松市東区中田町121 1F
Tel:053-466-0555 Fax:053-466-0558
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