新生活が始まり、お子さんに玄関のカギを持たせるかお悩みのお宅もあるのではないでしょうか。
ランドセルのポケットに長い紐で合鍵を結びながら、玄関前でランドセルをひっくり返してもたついて、「家に誰もいないんです!」と思われないだろうかと心配になったりします。
そんな時、玄関ドアが電気錠でさっと鍵を開けられたらいいのにと思います。
ひと昔前と比べ、電気錠システムはとても進化しています。
小さなシール状の鍵や、リモコンキーをバッグに入れているだけでノータッチで開錠できたり(これなら留守っぽく見えないですよね)、開錠だけでなく鍵のかけ忘れ防止機能があったりと、とても便利な商品がそろっています。
鍵を落としたり、停電になったら?という心配にも色々な対策が整っています。
また、わが家の片開きの玄関ドアは小さな子にはとても重いようで、年長さんになるまで自分で開けることが出来ませんでした。引き戸なら小さな子でも開け閉めが楽に出来たかもしれません。
子どもが小さい時期は一時ですが、誰にでも使いやすいバリアフリーな家にしておくと、自分の老後も安心ですね。
ちなみに、わが家の留守番対策として
・家に入るときに「ただいまー」とあいさつする
・玄関の鍵はすぐかける
・知らない番号の電話には出ない
・インターホンは出ない
という約束を子どもたちとしています。
(スタッフ:辻村)