和楽舎設計工房が設計を担当させていただきました住宅付クリニックの鉄骨工事が進んでいます。
クリニック棟
住宅棟
鉄骨工事が進みまして、外壁の下地材の取り付けもほぼ完了しました。
鉄骨工事は、一気に骨組の組み立てが進むので急に出来上がる感じがするのですが
今後は養生シートで被われるので、外部からは進み具合は分かりにくくなりますが
現場では工事が進んで行きます。
この後は、屋根工事や床コンクリートを施工後に内外装工事の準備に入っていきます。
工事監理の内容も、今までは鉄筋や鉄骨など構造体が中心でしたが
これからは、設備の配管配線や仕上げ材や下地材の確認事項が多くなります。
この、「工事監理」という作業は、お客様に代わって専門家の立場から
工事内容が設計図や契約書通りに施工されているかを確認する作業のことです。
お客様は工事中の作業を見る機会が限られますし、内容も専門知識が必要なので
設計事務所による「工事監理業務」はお客様から喜んでいただける業務の一つです。
「設計事務所の仕事について」でも紹介していますのでご覧ください。
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