和楽舎設計工房が設計を担当させていただきました

浜松市浜北区の「ハーモニーファミリークリニック」の建て方です。

待合室の屋根を支える4本の斜め梁は、出来上がった時に室内からも見える形状になっています。

建築家吉田桂二先生の説く「間取りと架構の合一」が図られています。これによって、

デザインされた架構が見え、見えているデザインは架構の一部であり必然性があるのです。

真下から見るとこの様な形に見えるのです。中心の「かぼちゃ束」と呼ばれる柱状の部材に4本の梁が取り付いて

屋根を支えます。

下から空が見える時は短く、作業の合間の一瞬のタイミングを見計らって撮影します。

屋根の形が見えてきました。

三角屋根と左側の屋根の上に突き出た「光搭屋」が外観の特徴です。

この「光搭屋」が室内でどうなっているかは、

いずれご案内します。

隣接する福祉施設と薬局と共に、3棟のフォルムが見えてきました。

それぞれの建物で、統一感と個性を活かした外観になるように設計しているので

この先の作業が楽しみです。

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　夢をかなえるお手伝い 住まいの設計パートナー 
　　和楽舎　設計工房　　　山 崎 正 浩 
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